築四年のモデルハウスでBELS認定(建築物 省エネルギー性能表示制度)
2018 / 01 / 07 ( Sun ) ![]() ![]() 今年で築四年目に成るモデルハウスでBELS認定を取得してみました。 UA値は 0.47W/m2K 一次エネルギー消費量639Ⅿ/J(㎡・年) 一次エネルギー消費量削減量38%でした。 現在、鎌田工務店が建てさせて頂いている家よりは、付加断熱もしてなく ガラス(サッシ)の性能も落ちますが、夏も冬も快適で低燃費な家です。 当時、今ほど良いガラスもなく冬場の日射取得を考えて南側のみ アルゴンガスLOW-eもなくしたので正直性能値は高くないですが 冬場でも日射が出れると直ぐにオーバーヒートします。 もちろん夏は深い軒の出と外付けスクリーンで日射遮蔽してます。 なぜ、築四年目のモデルハウスでBELS認定を取得したかと言うと これまで、住宅性能を家電製品や車のように 省エネ性能をラベルで お客さまに提示できるものがありませんでした。 BELSは住宅の省エネ性能を最大5つ星で格付けする 唯一の第三者認定制度です。 つまり国が認めたお墨付きの住宅版省エネラベルになります。 今後は鎌田工務店では全棟に BELS申請をしていきます。 ![]() ![]() では、鎌田工務店の断熱性能は本当に優れているのか?? と疑問にお持ちの方もいるかと思いますが、 冷え込みの厳しい日に一度、 弊社のモデルハウスを訪れて頂ければと思っております。 建物の性能は数値だけで証明できても 快適だとは限らないので体感しなければ解らないと思います。 寒い季節だからこそ、暖かい家を体感してください。 写真は鎌田工務店モデルハウスの写真です。 【フリーダイヤル】 0120-739-808お気軽にお問合せ下さい。 【FAX】022-373-3545 【E-mail】info@kamata-k.jp 【住所】仙台市泉区実沢字男生山(西中山)116-1 |
90秒で分かるかな?
2017 / 01 / 22 ( Sun ) 高気密高断熱住宅を90秒で説明してます。 カナダ・Pinwheel社制作の”パッシブハウスを90秒で説明する動画 (Passive House explained in 90 seconds)” 日本語訳の吹き替え版です。子供の声がとってもチャーミング |
新木造住宅技術研究協議会
2016 / 10 / 03 ( Mon ) 鎌田工務店では30年位前から変わらず実践している
施工方法ですが、今もって進化し続けているのが 高性能グラスウールによる高気密高断熱住宅です。 気密(防湿)、断熱、防水(透湿)、通気の基本をしっかり施工する。 |
鎌田工務店
2016 / 04 / 28 ( Thu ) |
モデルハウスの性能
2015 / 04 / 03 ( Fri ) ![]() ![]() 鎌田工務店では全棟で気密測定を実施してます。 モデルハウスでも気密測定を行いました。 家を密閉した状態で専用の強力なファンで 屋内の空気を外に出します。 その後の屋内と屋外の圧力差から家の隙間がどれだけあるか 測る方法で行っています。 結果としては隙間面積が93cm2という結果でした。 これを床面積で割った数値が C値(相当隙間面積)となります。 モデルハウスでは0.7cm2/m2という結果でした。 この数値は小さいほど隙間が少ないということですが、 一般的に1cm2/m2を切れば高気密住宅と言われる中、 この数値はかなり良い数値と言えます。 特に充填断熱でこの数値は断熱施工技術者の 技術がないと出ないと思います。 この気密性があってはじめて、断熱性能が発揮されます。 鎌田工務店では第三者の調査会社に気密測定を依頼してます。 (鎌田工務店で造る家のC値は0.3c㎡/㎡ ~0.9c㎡/㎡が平均数値です。) 【モデルハウス性能】 気密測定値 C値=0.7c㎡/㎡ ・熱損失係数 Q値=1.43W/㎡K モデルハウスでは日射取得を優先させるため 南側の窓の性能をおとしています。性能(Q値)は下がりますが 冬場の光熱費は下がる計画です。 * Q値とは、熱損失係数のこと。 数値が小さいほど断熱・気密性能が高いといえる。 宮城県が次世代省エネルギー基準 Ⅲ地域 2.4W/㎡Kに対して 鎌田工務店の2×6工法は1.43W/㎡Kで基準とされる数値を はるかにしのぐ性能です。 (鎌田工務店で建てる2×4工法でも1.9W/㎡Kが平均Q値です。) ![]() ![]() |