フレーミング完了
2014 / 04 / 29 ( Tue ) ![]() ![]() ![]() モデルハウスのフレーミング工事(建て方工事)が完了して 外観が分かる様に成りました。いたってシンプラな外観ですが、 南面に大きな開口部を集中させて軒の出を深くしたデザインです。 工法はツーバイフォー工法ですが、外周面のみ2×6の壁の厚み の工法を採用してます。 家づくりをお考えの方はご存じだと思いますが・・・ ツーバイフォーと在来木造の大きな違いは 在来木造は、柱と梁に筋交を組み合わせて強度を出すのにくらべて ツーバイフォーは壁と壁の組み合わせで箱状にして強度を確保しています。 ![]() ![]() フレーミングが完了すると、大工さんがサッシを付けて 電気屋さんが配線工事をします。室内のスイッチやコンセントを取り付けます。 お客様の家では毎回、コンセント・スイッチの場所確認を行ってます。来週には、 仙台市の中間検査と瑕疵保険の構造躯体の検査を受ける予定です。 次回はモデルハウスのサッシ(窓)につけて紹介します。。 モデルハウスの窓にはいつも採用している樹脂サッシを使用するのですが、 ガラスは3層のものを使用しています。さらにこの3枚プラス Low-Eガラスという特殊な金属膜をコーティングした ものを使うことで国内の窓ではトップレベルの性能になっています。 Low-Eガラスもいつも採用している標準仕様ですが、 全ての面にこの窓を使用してしまうと冬の日射熱も入ってこなくなる為、 南面については二枚ガラスのペア(複層)ガラスを使用しています。 サッシの使い方はまた後日ご紹介します。 スポンサーサイト
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鎌田工務店 土台ひき
2014 / 04 / 09 ( Wed ) ![]() ![]() 仙台市泉区の鎌田工務店モデルハスの現場です。 前回の続きより進捗状況をご紹介します。 基礎工事と給排水の設備工事が完了し、 仮設足場を組み、土台敷きの作業へと移ります。 土台はアンカーボルトの部分に穴を開け, スクリューワッシャーで固定していきます。土台を敷き、 床組みが終わりましたら床下となる部分をしっかりと清掃し 床用の断熱材カネライトフォーム90㎜をひき込みます。 (標準仕様はカネライトフォーム65㎜を採用してます) モデルハウスは2×6工法により壁の 断熱材が厚くなる分、床も厚みを増やしてます。 ![]() ![]() 断熱材敷込みその後、 構造用合板を土台にボンドと釘で張ります。 床張りが完了したら床合板に養生材 (ツーバイガードと言うビニール材)を貼り付けします。 いよいよ次回はツーバイシックス(2×6)工法の壁を造ります。 ![]() |
フレーミング工事(建て方工事)
2014 / 04 / 05 ( Sat ) ![]() ![]() ![]() 鎌田工務店新モデルハスでは基礎工事が完了しました。 基礎が完成したら続いて水道の配管工事を施工してます。 配管を事前に行っておくのは、建物が出来てからだと 外壁に傷をつけるリスクが減り、現時点の方が作業もしやすく、 足場を外してからの日程を少なくすることができる為です。 上の写真では内部の給排水の配管や ヒートポンプ式パネルヒーターの先行配管の写真です。 ![]() ![]() ![]() そして今日から建て方工事を開始です。 (枠組壁工法では建て方の事をフレーミングと呼びます。) 基礎に墨を付けて土台引きからスタートです。 昨日までに足場を組んでいました。 足場は建て方の前に組みます。規則正しく土台をひいて、 この後、断熱材(カネライトフォーム90㎜)を入れ 合板を全て敷き終えて壁材などの材料を搬入して行きます。 今回のモデルハウスは鎌田工務店で ハイスペックの性能が出せる2×6工法です。 これからは大工さんの工事で徐々にですが、 作業が進んでいきます。今回、フレーミングを担当するのは、 ベテランの鎌田大工さんと最近、 メキメキ技能を高めてる息子さん達の鎌田兄弟です。 |
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