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仕上げ工事
2008 / 04 / 29 ( Tue )
モデルハウスの外壁はジョリパットといわれる塗り壁になります。
左官職人さんの手仕事の味のある外壁です。芽
クラシックで落ち着いた外観ですが、
高断熱・高気密工法により
快適な住空間となっています。
モデルハウス塗り壁ジョリパット

この後、木製のバルコニーを取り付け予定です。
内部では、珪藻土の仕上げも進んでます。
珪藻土の室内壁
珪藻土の室内壁と天井のパネリング
左官職人の室内壁
現在の日本の住宅では、クロスがメインに室内の内装に使用されてます。
早くて、綺麗で、工期も短く済むので、
日本の住宅産業(マンションや、アパートなども)に貢献してます。
昔の住宅には、土壁や漆喰(しっくい)仕上げが、メインでした。
吸放湿性(湿度を吸収して、乾燥しすぎると、
湿度を出してくれる性質)があり、人や、環境に優しい材料でした。
今、漆喰に変わる材料があります。珪藻土(けいそうど)です。
珪藻土では、クロスでは出ない、陰影(凹凸)や、曲線が出ます。薬草MH

左官仕上げの珪藻土も、木と同じ性質があります。
湿気の多い日は、吸収してくれて、乾燥しすぎると、湿度を放湿してくれます。
まさに、健康住宅です。

次回は、最終工程に張る、後張り浮き床工法
ご報告します。
PS、
OPENが決定しました
5月24(土)・25(日)・26(月)モデルハウス見学会を開催します。

手づくりの家のため、時間がかかってしまいました。
その分、愛情たっぷりなお家になっています。
職人さん、協力業者さん、皆の想い入れの深さを、
きっと感じてもらえると思います。
鎌田工務店ホームページはこちらから
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21:51:26 | 建築日記 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
木工事完了(大工さんの工事)
2008 / 04 / 20 ( Sun )
モデルハウス建築もいよいよ終盤に入りました。
大工さんの工事が完了し、(一部床はりがのこってますが・・・)
後張り浮き床工法(フローティング工法)のため・・・

珪藻土の左官工事・壁紙のクロス工事、
塗装屋さんにバトンタッチです。
西中山(男生山)モデルハウス鎌田工務店

現在のモデルハウスです。
外観は塗り壁の下地塗りを終え
天候を見て仕上げのジョリパット(塗り壁仕上げ材)待ちです。
出窓部分には、ポイントにボータータイルをはりました。
バルコニーはオール木製のため最終工程です。

今日はご紹介したいところは沢山ありますが・・・
厳選して見どころの一部ご紹介します
ジョンソン手摺とステンドグラス
ジョンソン手摺

吹き抜けから見えるステンドグラス(アンティークです。)と
鎌田工務店のお客様に人気のオーバー・ザ・ポストの
ジョンソン手摺です。
内の大工のエース英明君の愛情たっぷりの部分です。
エレガントなオリジナル柱型

鎌田工務店の大棟梁の三田地さんが、
リビングの見せ場(シンボルツリー?)柱型を
製作しました。
「エレガントな雰囲気、プンプンですな~」
完成は、OPENまで楽しみにしていてください。

実は、キッチンも仙台で一番最初に取り付けた
ニューモデルや他にもお気に入りの納まりが沢山あります。

小さい部分のデザインの見せ方しだいで、
家全体の雰囲気が段違いにカッコ良くなります。
とことんこだわる!!オーダーメイドが
クオリティーホーム鎌田工務店の家づくりです☆

OPENは5月中旬予定です。
詳細はお待ち下さい☆
もちろんプレOPENも予定してます。

やります地元の工務店

鎌田工務店HPはこちらから
23:43:21 | 建築日記 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
塗り壁の下地と内部の進行状況
2008 / 04 / 10 ( Thu )
じわじわと、モデルハウス建築が進んでます。
モデルハウス

グレーの塗り壁下地(デラクリート)が見えます。
モデルハウスは塗り壁(ジョリパット)の家です。

なうての設計士(建築家)は、素材にこだわる方が多いです。
コンクリート打ちっぱなし・アルミ・レンガ・タイル・木
材料を適材適所に使う。
建物(構造物)を美しく見せる使命や責任があります。
鎌田工務店モデルハウスでは、左官仕上げの塗り壁を採用しました。

左官職人の手仕事の技術の「ムラ」を楽しみたいからです☆
来週から外部の塗り壁を仕上げます。


内部造作(大工さんの工事)も進んでます。
エース英明君で~す。
斉藤さんに早坂さん

内のエース英明君が、階段作りをしてます。
ベテラン大工組チーム林さんの、早坂さん・斉藤さんが、
鎌田工務店お家芸、天井の羽目板張りを進めてます。

モデルハウス仙台市

二階の工事は、ほぼ進んでます。
床は、遮音のためボードが張られている状態です。
モデルハウスの一部では、釘を使わない後張り浮き床工法を予定してます。

フローティング工法(後張り浮き床工法)
モデルハウスでこの工法の床材を実験的にテストしてます。
今までも、何度かお客様の住宅に採用させていただきましたが、
非常に優れた床はり工法です。
多少、費用がかかりますが、
ボンドや釘を使わづ、仕上げの最後に張るので、
養生もいらない、隠れたメリットがあります。
多少、課題もありますが、モデルハウスでは
実験もできるので採用しました。
くわしくは、最終工程でお伝えします。


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