新住協南東北3支部(宮城山形福島)合同で、Q1.0住宅推進キャンペーン
2023 / 01 / 13 ( Fri ) この度、新住協南東北3支部(宮城山形福島)合同で、Q1.0住宅推進キャンペーンを実施することになりました。暖房エネルギー(電気灯油ガス)高騰を受けて、これから建築する住宅のより一層の高性能化が大切です。
ぜひとも我々新住協の考える高断熱住宅『Q1.0(キューワン)住宅』について、一人でも多くの方に知っていただくために分かり易く解説するWebセミナーを用意しました。Webセミナー講師の会沢健二氏(新住協顧問)が高断熱住宅を解説してくれます。 ※住宅に関するご相談は随時受け付けていますので、 『ブログを見た!』とお気軽にご連絡ください。 (電話でもメールでも、新築でもリフォームでも) フリーダイヤル 0120-739-808 メールアドレス info@kamata-k.jp 鎌田工務店HP ↓クリックすると新住協東北キャンペーンが確認出来ます。 ![]() スポンサーサイト
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ヒートショックとは?
2018 / 11 / 07 ( Wed ) 11月になりだんだん寒く成って来ましたね。 自宅やモデルハウスのパネルヒーターはまだ動かしていませんが 冬になればお家の中の温度差も暖房をしなければ大きく成ります。 気をつけたいのはヒートショックです。 私たち住宅業界の人間は、当たり前のように耳にする言葉なので、 疑問に感じることはないのですが、 そもそも、ヒートショックって何?と思う方もいるかもしれません。 寒い脱衣室で服を脱いで、熱い浴槽に入る。 そのとき体の中では血圧が大きく変動します。 周りの温度に合わせて、体の熱を逃さないように血管が 収縮したり拡張したりします。 瞬間的におこる体の変化はとても影響が大きく 脳梗塞などを引き起こすこともあります。 最悪の場合、命を落とすこともあります・・・ 高齢者になればなるほど、その影響を大きく受けます。 一番大切なのは部屋の温度をあげるよりも 温度差をつくらないことに成ります。 リビングだけでなく、廊下も脱衣室もトイレも快適な温度であれば 家の中でおこるヒートショックは未然に防ぐことができます。 そのためには、断熱性能が大切と言うお話でした。 |
90秒で分かるかな?
2017 / 01 / 22 ( Sun ) 高気密高断熱住宅を90秒で説明してます。 カナダ・Pinwheel社制作の”パッシブハウスを90秒で説明する動画 (Passive House explained in 90 seconds)” 日本語訳の吹き替え版です。子供の声がとってもチャーミング |
新木造住宅技術研究協議会
2016 / 10 / 03 ( Mon ) 鎌田工務店では30年位前から変わらず実践している
施工方法ですが、今もって進化し続けているのが 高性能グラスウールによる高気密高断熱住宅です。 気密(防湿)、断熱、防水(透湿)、通気の基本をしっかり施工する。 |
モデルハウスの性能
2015 / 04 / 03 ( Fri ) ![]() ![]() 鎌田工務店では全棟で気密測定を実施してます。 モデルハウスでも気密測定を行いました。 家を密閉した状態で専用の強力なファンで 屋内の空気を外に出します。 その後の屋内と屋外の圧力差から家の隙間がどれだけあるか 測る方法で行っています。 結果としては隙間面積が93cm2という結果でした。 これを床面積で割った数値が C値(相当隙間面積)となります。 モデルハウスでは0.7cm2/m2という結果でした。 この数値は小さいほど隙間が少ないということですが、 一般的に1cm2/m2を切れば高気密住宅と言われる中、 この数値はかなり良い数値と言えます。 特に充填断熱でこの数値は断熱施工技術者の 技術がないと出ないと思います。 この気密性があってはじめて、断熱性能が発揮されます。 鎌田工務店では第三者の調査会社に気密測定を依頼してます。 (鎌田工務店で造る家のC値は0.3c㎡/㎡ ~0.9c㎡/㎡が平均数値です。) 【モデルハウス性能】 気密測定値 C値=0.7c㎡/㎡ ・熱損失係数 Q値=1.43W/㎡K モデルハウスでは日射取得を優先させるため 南側の窓の性能をおとしています。性能(Q値)は下がりますが 冬場の光熱費は下がる計画です。 * Q値とは、熱損失係数のこと。 数値が小さいほど断熱・気密性能が高いといえる。 宮城県が次世代省エネルギー基準 Ⅲ地域 2.4W/㎡Kに対して 鎌田工務店の2×6工法は1.43W/㎡Kで基準とされる数値を はるかにしのぐ性能です。 (鎌田工務店で建てる2×4工法でも1.9W/㎡Kが平均Q値です。) ![]() ![]() |